4月14日(日)・28日(日)・29日(祝)・5月3日(祝)、江東区 砂町&ベイエリアグランド、江東区 辰己グランド、大田区 ガス橋グランドにて『第37回
全日本少年サッカー大会・8ブロック大会』が開催されました。(8ブロックとは大田区・品川区・港区・中央区・江東区の5区を指します)
第1日目(予選リーグ)は、強風の中での試合となりましたが、危なげなく勝ちきることができました。第2日目(決勝トーナメント)、1回戦では一発勝負のプレッシャーの中、予想通りのガチガチになっている選手が多く、なかなか自分達の意図するプレーを出すことができずに苦労しましたが、良いタイミングで得点を奪うことができ、勝利することができました。2回戦からは試合を重ねるごとに徐々に硬さも無くなり始め、何度か自分達の良さを出すことができる場面も出てきました。
【準決勝戦(キンダー善光SC)】
準決勝戦は、中央大会進出を賭けた大事な一戦です。前回の東京カップ(2ブロック大会)では、ここで自分達のプレーを見失い、悔しい思いをすることとなりました。試合前、「この大会は4月からスタートしたけれど、俺達は昨年の秋からずっと、もう一度ここ(ブロック準決勝)まできてリベンジする為に準備してきた。あの時は相手ではなくて自分達が弱かったから負けた。だからこの試合も相手以前にまずは自分に勝つこと。そしてもちろん相手にも勝って都大会進出を決めよう!」と意気込みを入れて挑みました。
試合は、お互いチャンスが作れずに苦労する中で、カウンターで先制に成功しましたが、その後は相手の猛攻を必死でしのぐ展開に・・・。DFラインで最後まで体を張った守備陣と、少ないチャンスをものにした攻撃陣。内容は地味なものでしたが、よく戦った試合であったと思います。
【決勝戦(江東フレンドリーSC)】
決勝戦の相手は、同じ江東区で活動する、江東フレンドリーSCとの対戦となりました。
「準決勝戦をお互い均衡した内容で勝利してきた為、体力的にも厳しい中、いかに早く先制点を奪い、追加点を奪い、自分達が楽になれるか。相手の気持ちを折ることができるかがカギだぞ。」と伝えて臨みました。
試合は相手のミスもあり、開始早々に幸先良く先制すると、その後も立て続けに追加点を重ね、終始自分達のペースで試合をすることができました。
選手のみなさん、初出場での8ブロック大会優勝おめでとうございます!
中央大会まであと1ヶ月。全員が気持ちを1つにできるように頑張っていきましょう!
今回、対戦していただきましたチームの皆様、有難うございました。
今年度よりブロック改編により江東区は8ブロックへ移ることになりました。はじめは慣れない部分に不安や戸惑いがありましたが、8ブロックの皆様は大変温かく迎え入れていただき、まだ少し、今までの2ブロックとの細かな違いに戸惑うこともありますが、「郷に入っては郷に従え」です。改編されたから仲間(浅く)ではなく、早く8ブロックの本当の仲間(深く)になれるよう、中央大会では、8ブロック代表のプライドを持ち、1つでも多く勝ち上がれるよう、一戦一戦に全力で挑みます!!
二延FC | 14 対 0 | 勝ち | 予選リーグ |
江東FC | 5 対 0 | 勝ち | |
下丸子SSS | 3 対 0 | 勝ち | 1回戦 |
仲六キッズFC | 6 対 2 | 勝ち | 2回戦 |
入二FC | 4 対 0 | 勝ち | 準々決勝戦 |
キンダー善光SC | 2 対 0 | 勝ち | 準決勝戦 |
江東フレンドリーSC | 9 対 0 | 勝ち | 決勝戦・優勝 |