6月2日(土)・23日(土)・24日(日)、江戸川区 篠崎グランドにて『第30回 体育の日記念サッカー大会・2ブロック大会』が開催されました。(2ブロックとは葛飾区・江戸川区・江東区の3区を指します)
第1日目(2回戦、1回戦はシード)の本田FC戦。新体制となり、初めてのブロック大会。チーム状況は、まだまだ良いとは言えない中での初戦でしたが、案の定、選手達の意思はバラバラで、パスを1本通すこともままならない難しい試合となりました。後半に入り、待望の先制点が生まれ、なんとか勝利することができましたが、不安の残る試合内容となってしまいました。
学校行事や天候不良により、しばらく間が空いての第2日目。3回戦のFCキントバリオ戦は、全体的にポジションが下がり気味になってしまい、相手ゴールへ向かうにも、なかなか人数をかけることができない為にシュートまでいけず、逆に簡単にボールを失うと、背後をとられ、攻め込まれてしまう場面が多くありました。GKの活躍により、なんとか勝利しましたが、非常に危ない試合であったと思います。
4回戦のFC LEEZU戦は、少しずつ連携がとれ始め、空回りしていた気持ちの面が一つの方向に向かおうとするプレーがみられるようになってきました。
【準決勝戦(ジェファFC)】
準決勝戦は、前日の試合の反省から、攻めている時の守備意識を高く持つことと、少ないタッチでゴールに向かうことをテーマにして臨みました。この試合は、選手達一人一人から戦う気持ちが伝わり、どの局面でも球際で勝ち、それが得点に結びつくとても良い試合内容で勝利することができました。
【決勝戦(KSCウェルネスFC)】
決勝戦の相手は、KSCウェルネスFCとの対戦となりました。
試合開始早々に高い位置でボールを奪い、先制点を奪うものの、その後は相手GKの好セーブに何度となく得点チャンスを阻まれ、逆に相手の少ない攻撃チャンスから、まんまと失点してしまうといった、典型的な負けパターン試合となってしまいました。
しかしながら、この決勝戦も、準決勝戦と同様に選手達は「戦って」いました。勝てなかったのはコーチの責任です。
残念ながら優勝は逃してしまいましたが、第2代表として秋の中央大会進出が決まりました。この大会で感じられた修正点を夏に取り組み、秋の中央大会では優勝目指して頑張りましょう!!
本田FC | 3 対 0 | 勝ち | 2回戦 |
FCキントバリオ | 4 対 0 | 勝ち | 3回戦 |
FC LEEZU | 4 対 1 | 勝ち | 準々決勝戦 |
ジェファFC | 4 対 0 | 勝ち | 準決勝戦 |
KSCウェルネスFC | 2 対 3 | 負け | 決勝戦・準優勝 |