9月18日(日)・19日(祝)、川崎市 フットサルクラブ東京・多摩ニュータウンコートにて『第1回 東京都キッズ(U−8)サッカー大会(旧称は東京都低学年ミニサッカー大会。今年度より大会名称を換えて開催されました。)』が開催されました。
バディサッカークラブ江東からはAとBの2チームが出場し、両チーム共、1日目の予選リーグを1位で通過。
2日目の決勝リーグはAチームが3戦全勝で準決勝戦に進出。Bチームは初戦に敗れるものの、2勝1敗の2位で惜しくも準決勝進出を逃してしまいました。
Aチーム準決勝戦の相手はドリームス イエロー。Bチームの雪辱を晴らして2大会連続で決勝戦に進出。決勝戦では押し込まれる場面も沢山ありましたが、数少ないチャンスをものにして見事、2連覇を達成しました。
【Aチーム総括】
Aチームは予選リーグの1試合目から、気持ちの入った試合を行いました。
キックオフと同時にエンジン全開で、「攻撃は必ずシュートで終わる。」「奪われたら、すぐに奪い返す。」「球際で負けない。」ことを、相手の強さに関係なく、初戦から決勝戦まで徹底してできたことが優勝につながったのだと思います。
ただ、予選2試合目は良くなかったです。試合開始と同時に靴紐が緩んでいる選手がいて、即交代。ちょっとした準備不足が苦戦を招いてしまいました。もし、この試合が初戦であったら、予選突破はできなかったかもしれません。ただ、後半戦を自分達で盛り上げ、引き分けに持ち込んだのは成長の証です。今後は、試合に臨む準備をしっかりチーム全員で出来るようにしていきましょう。
【Bチーム総括】
Bチームは、予選リーグ突破を目標にして大会に臨みました。
予選では、どのチームも互角の試合が続き、ちょっとした油断が勝敗を分けるような雰囲気でした。選手達がどの試合も最後まで諦めずにボールを追いかけたことが目標の予選突破につながったのだと思います。
決勝リーグを勝ち抜き、準決勝戦でのバディ江東対決を目指しましたが、惜しくも叶いませんでした。
ただ、この大会でBチームの選手はAチームよりも大きく成長し、その差は紙一重であると思います。一つ一つのプレーに、手を抜くことなく、もっと貪欲に取り組んでいければ、どんどん力がついてくるでしょう。