5月7日(土)・21日(土)・22日(日)、江東区 辰巳グランド、江戸川区 篠崎グランドにて『第30回 ハトマークフェアプレーカップ・2ブロック大会』が開催されました。(2ブロックとは葛飾区・江戸川区・江東区の3区
60チームを指します)
第1日目(1回戦はシードで2回戦から)の南綾瀬FC戦は、序盤に数多くのシュートチャンスを作るものの、なかなか点を奪えずに苦しみましたが、前半途中の先制点を皮切りに、連続で得点を重ね、勝利することができました。
続く第2日目(3回戦・準々決勝戦)は、自分達のペースで試合を進めることができ、ベスト4進出(今大会より2ブロックから中央大会へ4チーム出場することができるようになりました。)を決めることができました。
決勝リーグ(15分ハーフ)初戦のKSCウェルネス戦、2戦目の江戸川ウイングス戦は、どちらも結果として点差をつけて勝利することができましたが、1戦目は自分の持ち味を出し切れていない選手が目につきました。
2戦目もハーフタイムまで、0−0。1戦目同様に味方同士がバラバラで、うまくいかないことに苛立つ選手が多く、(1戦目は、それでも前半に得点があったので大きく崩れることはありませんでしたが・・・)危険なチーム状態になったこともありましたが、上手く気持ちを切り替えて後半戦に臨めたことで勝利することができました。
コーチが今大会で一番印象に残った試合は、やはりスカイFC二砂との優勝決定戦。
スカイには、これまで公式戦で何度となく苦汁をなめさせられてきました。
2年生の江東区大会(初対戦となった決勝戦)ではスカイに負けて準優勝。3ヵ月後の東京都低学年大会(3位決定戦)で一度はリベンジするものの、3年生の江東区大会(準決勝戦)、2ブロック大会(決勝戦)ではいずれも敗退(スカイが優勝)。
今回が4年生になってからの初対戦でした。
次の対戦は都大会か、江東区リーグとなりますが、また勝てるかどうかなんて、全くわかりません(きっとスカイはリベンジに燃えていることと思います)。もうすぐ始まる全日本の都大会も江東区から2チーム(バディ・砂町)が出場しますが、4年生も6年生も、そういうライバルが、すぐ身近(区内)にいて、いつも意識し合えるということは、とても幸せな環境でサッカーができているということ。自分達を強くしてくれる、負けたくないと強く意識し合えるライバルに感謝!次も負けないように頑張ろう!!
選手のみなさん、2ブロック大会優勝、そして都大会初出場おめでとうございます!
中央大会まであと1ヶ月。チャンスをしっかりと得点に繋げることができなかった(決定力不足)ことや、今大会は無失点という素晴らしい結果で終えることができましたが、それは一部の選手の頑張りに助けられていることが多く、(特にFW、MFの)個々の守備力不足(たしか昨年の3年生2ブロック大会でも同じようなコメントを書いた気がしますが・・・)を感じました。また、パスを受けてから考えているような場面も多く見られ、ファーストコントロールに意図が感じられなかったりと、課題も多く見つかりました。
フェアプレーカップはこれまで4度挑戦し、3度 都大会に進出しましたが、いずれもレベルの差を見せつけられ、良い戦績は残せていません。4度目の出場となる今回の中央大会では、2ブロック代表のプライドを持ち、初優勝を目指して頑張ります!!
南綾瀬FC | 5 対 0 | 勝ち | 2回戦 |
柴又キッズ | 3 対 0 | 勝ち | 3回戦 |
清新FC | 2 対 0 | 勝ち | 準々決勝戦 |
KSCウェルネス | 4 対 0 | 勝ち | 決勝リーグ戦・優勝 |
江戸川ウイングス | 4 対 0 | 勝ち | |
スカイFC二砂 | 1 対 0 | 勝ち |