10月13日(月・祝)、練馬区・大泉さくら運動公園にて『第26回 体育の日記念少年サッカー大会 中央大会』が開催されました。
今大会は東京都1・2・3・6ブロック全219チームより、各ブロック大会の上位3チーム、計12チームで行われる決勝大会で、バディサッカークラブ江東は2ブロック第2代表として出場しました。

【予選リーグ第1試合(VS クリアージュFCロッキー 1ブロック第3代表)】
2点リードで前半を終え、ハーフタイムでは、「サッカーでは、1点差よりも2点差の方が危ない点差だと良く言われる。(理由を説明した後で)だから、次の1点をどちらが取るかが重要だよ。3点差をつけて相手の気持ちを折れればうちの勝利はほぼ決まる。後半はまだ0−0のつもりで先制点を取りにいこう。」と選手を送り出しましたが、後半途中からは(次週に行われる住友信託東京カップ2ブロック大会に向け)選手を大幅に入れ替えた影響もあってか、なかなかチャンスを作れずにそのまま試合終了となりました。

【予選リーグ第2試合(VS 練馬FC U−12 3ブロック第1代表)】
相手のチームはトップに良い選手がいた為、彼を自由にしない(ボールを触らせない)ことがポイントになるだろうと考えていました。
DFの選手にはチャレンジ&カバー、MF・FWの選手にはボールに早く、強くプレッシャーをかけてパスコースを消す(限定させる)ことをさぼらないことが試合に(最後まで)出る条件だと約束して臨みました。守備の集中が切れなかったことで、最後まで相手に決定的な場面を作らせることなく、前半に奪った先制点を粘り強く守りきって勝利することができました。


【準決勝戦(VS すみだFC 1ブロック第1代表)】
決勝トーナメントに入り、準決勝戦は抽選の結果、すみだFCとの対戦となりました。
前半開始早々に先制点を取り、波に乗るかと思いましたが、その後はチャンスを多く作るものの、最後の詰めが甘くハーフタイムへ。
試合開始からピンチを迎えることなく、後半も中盤にさしかかったことで、ダラダラした空気が見え始め、選手交代で空気を変えようとしましたが、まんまとワンチャンスで1点を奪われ同点に。内心、「さまみろ。」という気持ちもありましたましたが、まだ試合が終わったわけではありません。選手達が、ここで(追加点を諦めて)PK戦を考えるのか。それとも、もう一度気持ちを切り替えて少ない時間で追加点を取ろうと考えるのか・・・。結果は追加点を奪うことに成功し、なんとか勝利することができました。


【決勝戦(VS 城北アスカFC 6ブロック第1代表)】
決勝戦は、強豪の三菱養和を破って6ブロックの第1代表として出場してきた城北アスカFC。同じ2ブロックの第1・第3代表であるヴァロールSC、宇喜田SCを破っての決勝進出でしたので、敵を討ちたいところでしたが、あっけなくやられてしまいました。(スミマセン。お恥ずかしい・・・。)
前半に大量失点で結果が決まってしまったところはありましたが、後半は結果だけを考えてサッカーをするのではなく、守備は前半の反省を生かし、同じミスを繰り返さないこと。攻撃では狙いどころのスペースがあるから、そこをうまく使っていくことを目標にしました。
相手にとっては今大会で一番楽な試合だったことでしょう。完敗でしたが、ちょっとは悔しかったので、また試合をしてもらえるように声をかけさせていただきました。次はもう少し頑張りますので是非、お願いします!

クリアージュFCロッキー 2 対 0 勝ち 予選リーグ
(1位通過)
練馬FC U−12 1 対 0 勝ち
すみだFC 2 対 1 勝ち 準決勝戦
城北アスカFC 1 対 4
負け 決勝戦・準優勝
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第26回 体育の日記念少年サッカー大会 中央大会 準優勝しました!