1月12日(月・祝)・17日(土)・18日(日)、江戸川区・篠崎グランドにて『第5回
3区交流ニューイヤーカップ(5年生大会)』が開催されました。
バディサッカークラブ江東は、江東区の招待チームとして参加し、全24チームを4ブロック(6チーム)に分けた予選リーグを順調に勝ち進み、決勝トーナメントへ駒を進めることができました。
【準決勝戦( VS 南綾瀬FC )】
前半は、両チーム五分五分のボール支配率の中、DFラインからしっかりとパスを繋ぎ、右サイドを起点に何度かチャンスを作るものの、なかなか決めきれず、両チーム無得点のままハーフタイムへ。
「後半、より多くバディがボールを支配する為に、相手のゴールキックやGKのパントキックに対し、しっかりと競り(先に触る)にいくことと、その次のセカンドボールを素早く狙うこと。MFとDFの間のスペースを相手に与えてしまう場面が多かったから、DFラインを押し上げ、相手がボールを保持した瞬間のアプローチを素早く行なうこと。」の2点を伝えて送り出しましたが、疲れが見え始めた後半10分に1点を先制され、苦しい状況に追い込まれてしまいました。終了5分前にミドルシュートから、なんとか同点に追いつき、PK戦へ。辛くも決勝戦には勝ち進めたものの、後半戦は、「気持ちの甘さ・集中力の無さ」が課題に残りました。
【決勝戦( VS FC春江)】
準決勝戦の課題をふまえ、最後まで集中を切らさないことと、相手チームは両サイド裏のスペースを積極的に狙ってくる印象があったので、ボールとマークを常に確認するように伝え、決勝戦に臨みました。
前半5分、コーナーキックからゴール前にこぼれたボールを押し込んで先制すると、トップ下の選手が、ドリブル突破でDF・GKを惹きつけながら、絶妙のタイミングで右MFにアウトサイドパス。これを右MFが難無く決めて2点目を追加。幸先良いスタートでしたが、その後は数多くチャンスを作るものの、追加点を奪うことができずに試合終了となりました。
選手のみなさん、優勝おめでとうございます。
ただ、準決・決勝戦の2試合は、自分達のミス(パスミス・コントロールミス)からピンチを招くことが多かったり、決定的な場面で得点を奪うことができなかったりと、試合内容については、まだまだ改善点が多くあったように思います。
また、このチーム(学年)は、個々の技術レベルの差が非常に激しいとも感じます。一部の選手に頼るチームではなく、誰が出ても(どのポジションをやっても)、大きく戦力が変わることのないチームが理想です。
この結果に満足することなく、(基礎)技術をしっかりと反復し、ステップアップしていってもらいたいと思います。頑張りましょう!!
江戸川ボーズ | 3 対 0 | 勝ち | 予選リーグ (11人制・15分ハーフ) |
江戸川ウイングス | 4 対 0 | 勝ち | |
小岩フェニックス | 5 対 0 | 勝ち | |
清新FC | 1 対 0 | 勝ち | |
Jr.ロックス | 1 対 0 | 勝ち | |
南綾瀬FC | 1 対 1 (4 PK 3) |
勝ち | 準決勝戦 (11人制20分ハーフ) |
FC春江 | 2 対 0 | 勝ち | 決勝戦・優勝 (11人制20分ハーフ) |